2007年 11月 05日
夕暮れの散歩。 |
夕方、日中仕事で出かけていた彼が出先から、
「今から帰るけれど、散歩にいかない?」との電話。
散歩!!
なんて素敵な提案でしょう。
私の一言でころんも尻尾を右に左へと大忙し。
私も慌てて身支度を整え彼の帰りを待っていました。
しかしながら、陽はもう沈みかけで、
散歩をするには少し寒くもありました。
帰宅した彼に、どうする?と相談をしたら、
「丘を越えれば沈む太陽の光にあたれるかもしれないよ」と提案が。
私は無論その提案を受け入れ、
早速ころんを抱きかかえ二人で車に乗り込み、
丘の上にある公園へと向かいました。
彼の予想は見事にあたり、
公園は自宅よりも陽があたり、
まだ温かさを残していました。
晴れ間が続いていたので、
地面を覆う枯葉は香ばしいかおりでいっぱい。
さくさくと音を鳴らしながら歩くのも、
この季節の醍醐味。
ひと気のいないグランドでころんを放し、
彼と私ところんでかけっこ競争をしたり、
運動会かな?別のグランドでテントを撤収している、
若い人たちの楽しげな風景を眺めたり、
初めて行く公園に少しはしゃぎ気味の夫婦。
遊具広場へ行くと、
なにやら初めてみる白いドームの山。
「トランポリンだよ」と彼。
そこへ一人の少女がやってきて。
美しいシルエットに思わずシャッターを切る私。
その隣で、彼は「やるなぁ~」と見事に触発されたようで、
「はい、僕の順番ね」と大人とは思えぬ発言をした後、
白いドームによじ登りジャ~ンプッ!
まぁ、まぁ、いいんじゃないですか?
撮っておきましょう、はい、撮っておきましょう^^
夕暮れを背に楽しい散歩は続きました。
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帰宅後、自宅には何枚かの枯葉がところどころに。
どうやらころんが毛に巻きつけて持ち帰ってきた模様。
あらあら。
素敵なお土産をありがとう。
by et_coron
| 2007-11-05 02:23
| 日々のこと。